2006年 01月 17日
ヘンな工夫 |
伊坂光太郎の新刊『砂漠』。
大学に進学した北村は物事を冷めた目で見つ
める青年。新しく知り合った5人との間で恋あり、トラブルありの四季が描かれている。うーん、大学生ってこんな感じだったわよね。って
な感じ。なんか懐かしさを覚える本なのだ。
自分を信じてやることやって努力する。それ
を嫌みっぽくなく、バカバカしく書いている所
がいい。チャーミングな青春小説なのだ。
私は本をじっくり読む時間を作ることが下手。3秒で眠れてしまうのでフトンの中でなんて絶
対に読めない。ブログを始めたのも、文才のな
い自分の文章表現能力を上げる為だったのになかなか成長しない。もっと本を読むようココロがけようっと。
そんなこんなで最近、通勤の車の中で読む様にしている。朝はアタマが冴えていて進みそう、と思われがちだがこれまた進まない。車で約7㎞の距離。時間にして10分程度。しかもその間信号5つ。更に殆どひっかからないときた。
いかにして多くの行数を稼ぐ読み方をするか工夫するのが、密かにおもしろくなったりしている。
大学に進学した北村は物事を冷めた目で見つ
める青年。新しく知り合った5人との間で恋あり、トラブルありの四季が描かれている。うーん、大学生ってこんな感じだったわよね。って
な感じ。なんか懐かしさを覚える本なのだ。
自分を信じてやることやって努力する。それ
を嫌みっぽくなく、バカバカしく書いている所
がいい。チャーミングな青春小説なのだ。
私は本をじっくり読む時間を作ることが下手。3秒で眠れてしまうのでフトンの中でなんて絶
対に読めない。ブログを始めたのも、文才のな
い自分の文章表現能力を上げる為だったのになかなか成長しない。もっと本を読むようココロがけようっと。
そんなこんなで最近、通勤の車の中で読む様にしている。朝はアタマが冴えていて進みそう、と思われがちだがこれまた進まない。車で約7㎞の距離。時間にして10分程度。しかもその間信号5つ。更に殆どひっかからないときた。
いかにして多くの行数を稼ぐ読み方をするか工夫するのが、密かにおもしろくなったりしている。
by LibertyLiberty
| 2006-01-17 23:58