2005年 11月 11日
よつみぞ |
ちょっと季節は舞い戻り、秋の味
覚のオハナシ。
この辺りにしか生育しない柿の木に“四つ溝柿”と言う柿がある。こ
いつは渋柿で、そのまま食べたりす
ると口が曲がってしまう程に渋い。
樹でじゅくじゅくに熟れたモノは渋
も抜けそのまま食べられるが、その
他は“渋抜き”と言う行程をとらな
いと食す事ができない。ドライアイスや、重曹を使って渋を抜く方法もあるが、我が家ではおフロの中で渋を抜く。
夜、家族全員がおフロを出ると、今度は柿の出番だ。ビニール袋に柿と、ひとつかみの塩、そして人肌位の湯を入れて、口をギュッと縛っておく。それを40℃位のおフロの湯の中に漬け込み、翌日の午後、又は夕方位まで漬けておく。そうすると渋もキレイに抜け、これまた旨い柿に変身するのだ。
この湯加減、塩加減、漬け込む時間などは、その柿の分量そして熟れ加減によって、目分量で決めると言うからたまらない。素人には上手く抜けないのだよ。ばばばーちゃんはさすがだ。そしておとーちゃんも手慣れたものになって来た。
柿を食べる人は医者いらず。。。と言われるが、柿はカラダを冷やすので冷え性の私には不向きだ。
この四つ溝柿、全国探してもここらにしかならないし、柿好きな人にはたまらないと言われている。が、私はヘソ曲がりなので断然甘柿派だ。
覚のオハナシ。
この辺りにしか生育しない柿の木に“四つ溝柿”と言う柿がある。こ
いつは渋柿で、そのまま食べたりす
ると口が曲がってしまう程に渋い。
樹でじゅくじゅくに熟れたモノは渋
も抜けそのまま食べられるが、その
他は“渋抜き”と言う行程をとらな
いと食す事ができない。ドライアイスや、重曹を使って渋を抜く方法もあるが、我が家ではおフロの中で渋を抜く。
夜、家族全員がおフロを出ると、今度は柿の出番だ。ビニール袋に柿と、ひとつかみの塩、そして人肌位の湯を入れて、口をギュッと縛っておく。それを40℃位のおフロの湯の中に漬け込み、翌日の午後、又は夕方位まで漬けておく。そうすると渋もキレイに抜け、これまた旨い柿に変身するのだ。
この湯加減、塩加減、漬け込む時間などは、その柿の分量そして熟れ加減によって、目分量で決めると言うからたまらない。素人には上手く抜けないのだよ。ばばばーちゃんはさすがだ。そしておとーちゃんも手慣れたものになって来た。
柿を食べる人は医者いらず。。。と言われるが、柿はカラダを冷やすので冷え性の私には不向きだ。
この四つ溝柿、全国探してもここらにしかならないし、柿好きな人にはたまらないと言われている。が、私はヘソ曲がりなので断然甘柿派だ。
by LibertyLiberty
| 2005-11-11 00:26